【玉の種類/サイズ】
ゴールドルチルクォーツ 勾玉
縦30.7mm×横19.0mm×幅8.1mm
【重量】
5.9g
【原産地】
ブラジル
勾玉とは
古代の日本で、装身具(アクセサリー)として身に付けられていた一つが勾玉になります
丸い部分の孔(あな)に紐を通し、首飾りとして身に付けられてきました。
勾玉の語源は、まがっている玉から来ているという説が有力ですが、勾玉の形の由来はいくつかあります。
・動物の牙で作った牙玉(キバダマ)を基にしたという説
・胎児の形をかたどったという説
・魂の姿をかたどったとする説
・巴形(ともえがた)をかたどったという説
・月の形をかたどったという説
・形そのものに意味があったとする説
・破損した耳飾を再利用したとする説
これらの説がありますが、実際どの説が由来になっているかはわかっていません。
勾玉は古くから、魔除け・厄除けとしてや、健康や生命力向上などの願いを込めて身に付けられてきました。
また胎児の形をかたどっていることから、女性には安産のお守りとして人気があります。
今では様々な天然石の勾玉が市場に出回っておりますが、意外にもルチルクォーツの勾玉はほとんど見かけることがありません。
半貴石の王様「ルチルクォーツ」で作られた、日本古来からあるお守りの一つ「勾玉」を、是非1つお持ちになってみてはいかがでしょうか。