マニカラン水晶の産出地『パールヴァティ渓谷』は、5000m級の山々に囲まれたインドの北部に位置しており、ヒンズー教の3大最高神の一人、シヴァ神の妻である山の女神「パールヴァティ」の名前が付けられた渓谷です。
この渓谷には二人が長い間幸せに暮らしていたという伝説が残っています。

マニカラン村はパールヴァティ渓谷の中心部に位置する、標高1700mの村。硫黄の匂いと共に、湧き上がる湯けむりが見られる温泉地でもあります。また、シーク教・ヒンズー教の聖地としても知られています。

全長2400kmにも及ぶヒマラヤ山脈で産出される水晶の中でも、マニカラン水晶はエネルギーが強いと言われ、とても人気が高まっている水晶です。

ヒマラヤ水晶は、ブラジル産やマダガスカル産の水晶と違い、透明感が高い塊状の原石は非常に少なくなります。
白く濁った部分こそヒマラヤの証とも言え、水晶の中で雪が降っているようなヒマラヤンスノークリスタルと呼んだりします。
そして、マニカラン水晶は土壌に含まれる鉄分の影響によって、薄っすらと赤やオレンジ、ピンクがかったりするものが多いです。

こちらの商品は高品質ではありませんが、お安くマニカラン産のさざれを入手したい方におすすめです。

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